産業カウンセラーを取得した先輩方の経験談②

2020年4月16日

2回目は、Tさんの産業カウンセラー受講することになった経験談などをご紹介します。

 

「産業カウンセラー」というフレーズですが、社内の先輩に
色々相談に乗って貰った時に耳にしたのが最初の出会いでした。

その時の自分は、仕事の役割の変化に戸惑っていたりしていて、
同じ部署の先輩に相談すれば良かったのですが、何をどう切り出し
たら良いのか、頭の中が整理されていないぐちゃぐちゃ状態でした。
自分ひとりで、勝手に抱え込んでしまっていたんです。

そんな時に先ほどの「産業カウンセラー」という言葉が耳に入り、
何故か妙に気になって、ちょっと高額ではありましたが奮発して、
養成講座に申し込んだのです。

そこで、実際に養成講座に通うようになり、実習で『こんな拙い話でも、
一生懸命に聞いてもらえるんだ』『話している内に、モヤモヤして
いた頭の中が、少しクリアになったかも?』『これって、仕事にも
プライベートにも大事な部分じゃないのかな?』という気づきが
次から次へと湧いてきたのです。

やはり頭の中で考えている事、ふと過った感情等を、声に出して
自分の口から自分の耳に入れる…単純な行動だと思われた事が、
出来ていなかった現状と、アウトプットした話を、否定せずに丁寧に
受け取って寄り添って貰える感と言うのは、実際に体験してみないと
分からない事でした。

高額で長期間通わなければならなかったのですが、人生で凄く
貴重な体験を味わえました。

 

 

◆産業カウンセラーに興味をお持ちの方は下記までお問い合わせください。

日本産業カウンセラー協会東京支部 山梨事務所

TEL:055-230-1331

FAX:055-222-6996

E-mail:yamanashi@counselor-tokyo.jp

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