健康経営の概要と支援~あなたも健康経営で活躍できるかも~開催報告

2021年7月1日

6月18日の19:00~月例研究会がオンラインにて開催されました。
テーマは「健康経営の概要と支援」。講師は中小企業診断士でもあり、健康経営エキスパートアドバイザーとして活躍されている小川亮一先生です。開催の模様を、会員部のスタッフがご報告します。

今回の研究会の目的は、健康経営の概要を理解し、関心を持ち、会員が健康経営支援でも活躍できるようなきっかけづくりです。
小川先生はとても穏やかな方で、当初はリラックスムードだったのですが、次第に先生の語りに引き込まれていきました。健康経営が必要とされる背景にはじまり、健康経営とは何をするものなのか、健康経営の支援ポイント、情報収集方法、健康経営アドバイザー制度についてなどの概要を語っていただきました。

健康経営というと社員の健康を維持するという守りの側面が思い浮かびますが、最近では生産性向上や企業イメージ向上など、「攻めの健康経営」として注目されているそうです。
ある調査によると、中小企業における、何らかの健康課題によってパフォーマンスが低下した状態での勤務による労働生産性の損失は、年間一人当たり74万円という試算もあるそうです。こう考えると、これからの企業経営にはなくてはならないものと言えそうです。

産業カウンセラーとして健康経営にどう関わっていけるかをZoomのブレイクアウトルームで受講者が議論しました。具体的な情報の交換もあり、時間が足りなくなるほど盛り上がっていたようです。働く方のメンタルヘルスに関する部分など、産業カウンセラーが支援できそうな部分も多いなと感じました。

先生が挙げられたコンサルティング・支援の例の中でも「無理なく長く続けられるように」「きっかけ作りが重要」ということが筆者の心に残りました。ストレスチェックの結果などもうまく利用できるかもしれません。いきなり大改革するのは困難でも、簡単なことから始めてPDCAを回していくことならできそうです。

<参加者の声>
・健康経営の制度内容について詳しく説明され、わかりやすかった。 健康経営に取り組む企業の傾向や本音も聞けたので、弊社だけではないんだ、と少し気が楽になる部分もあった。
・内容が良かったので、質問の時間が欲しかった。
・健康経営の概要について理解することができた。メンタルヘルス対策推進を行う上でも必要な知識であり、組織の視点からの知見を得ることができた。
・この研修内容を参考に健康経営を推進していきたい。

~次回予告~
●7月9日(金)オンライン開催(Zoom)
代々木カフェ 

●8月9日(月)オンライン開催(Zoom)
発達障害は何の障害?脳のダイバシティによる就労支援から組織強化まで 

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