11月11日(土)に「第35回産業カウンセラー活動報告会」を代々木教室にて開催しました。
「産業カウンセラー活動報告会」は35回目という歴史のある発表の場です。
コロナの影響もあり、この3年間は開催中止やオンラインに変更しての開催となっていましたが、今年は4年ぶりに代々木教室で集合での開催となりました。
当日は急に寒くなったこともあり、残念ながら欠席される方もおりましたが、18名の方に参加いただきました。
今年は3組の方に活動報告を発表していただきました。
①これからシニア世代に向かう50代のキャリアオーナーシップについて
~変化が激しい時代のキャリアについて考える~
発表者:船本 潔さん
②社員をウェルビーイングに導く産業カウンセラーとしての役割
~外部との連携の大切さについての検討~
発表者:大久保留見さん 石黒 仁さん
③1on1ミーティングと傾聴技法の実践について
~気軽にコミュニケーションをとれる時代、だからこそ~
発表者:柏崎 哲生さん
発表内容の詳細はこちらをご覧ください。
https://imakokotokyo-online.counselor-tokyo.jp/report/20231016.html
各発表者の報告後、質疑応答では、参加者の方々が積極的に質問をされ、発表者の方も丁寧にお答えいただきました。
参加者は発表者3組全ての方とお話する機会もあり、「これからの活動の参考になった」「新しい気づきがあった」など、有意義な時間を過ごされたようで、実りある報告会となりました。
来年は11月2日(土)に「産業カウンセラー活動報告会」を開催する予定です。
「産業カウンセラーの資格を取得したことでこんな活動をしています」「資格を活かしてこんなことができますよ」など、ご自身の活動を発表してみませんか?
ぜひ、東京支部会員部宛にご連絡いただければ嬉しいです。会員部一同お待ちしております!
お問い合わせ先:東京支部会員部 tyo-kaiin@counselor.or.jp