新年のご挨拶 山田るり支部長より

2023年1月1日

明けましておめでとうございます。

皆さまにおかれましては、心新たに、清々しい気持ちで新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。

山田るり支部長

昨年を振り返りますと、2022年「今年の漢字」は「戦」が強い印象の一文字として思いおこされます。予測不能のさまざまな出来事や、社会・経済状況の大きな変化との戦いを、皆さまと共に何とか乗り越え、無事に新しい年を迎えることができましたことを感謝いたします。多くのお力添えをいただき、ありがとうございました。

コロナ感染拡大が落ち着きをみせた秋には、2年ぶりに集合形式にて「代々木カフェ」を開催し、多くの会員の方と直接お話ができる機会もありました。

参加者の熱意と意欲に励まされた貴重な時間であり、改めて対面のコミュニケーションの力、大切さを実感いたしました。ここでの皆さまの声、またアンケートに寄せられた支部への期待に応えられるよう、歩みを進められる年にしていきたいと思います。

うさぎ年は、ぴょんぴょん跳ねる「飛躍」をイメージされる方も多いことでしょう。2023年は六十干支(ろくじっかんし)では「癸卯(みずのと・う)」にあたる年だそうです。意味を調べてみましたら、「去年まででさまざまなことの区切りがつき、次へと向かっていく」「春の間近でつぼみが花開く直前である」というような縁起の良い言葉が並んでいます。

昨年までの冬のような厳しい季節に培った力を十分に発揮し、これまでの努力が花開き、実り始める1年になってほしいと願います。
本年が皆さまにとりまして、健康で実り多き素晴らしい一年となりますように心からお祈り申し上げます。

※公益財団法人日本漢字能力検定協会より

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