職場における「がん治療と仕事の両立」支援スキルアップセミナー 開催報告

2021年9月10日

8月14日(土)、22日(日)にオンラインで1日6時間×2日にわたり本セミナーが開催されました。受講者は14名。当日の様子を社会貢献推進部のスタッフが報告します。

本セミナーでは、講師による講演と受講者を交えたグループワークで「がん」の知識と対応を一緒に学びました。今回はコロナ禍の状況を鑑み、オンラインによる面談体験となりました。

グループワークは合計4回行いました。患者と上司の立場を双方で体験できる面談など、それぞれの立場が経験でき、現場で役立つセミナーとなったことと思います。受講者は非常に熱心で、スタッフにも熱意が伝わってきました。

◆グループワーク中のトレーナーの様子

当日ご登壇いただいた講師を紹介します。

◆8月14日に登壇していただいた講師2名です。

荒木葉子講師(写真左)は産業医、荒木労働衛生コンサルタント事務所所長、NPO法人キャンサーリボンズ「がんと働く」プロジェクトリーダーでもあります。
重本桂講師(写真右)は特定社会保険労務士で、心の経営労務管理研究所みんなの事務長代表。

2人の講師には、職場におけるがん患者を取り巻くたくさんの事例をもとにお話しいただきました。

◆8月22日に登壇していただいた講師2名です。
藤澤大介講師(写真左)は慶応義塾大学医学部 准教授(医療安全管理部/精神・神経科/緩和ケアセンター)、国立がん研究センター非常勤医員でもあります。患者本人だけでなく、家族の心やケアについてもお話しいただきました。

横山智央講師(写真右)は総合病院厚生中央病院 腫瘍内科部長/外来化学療法センター長。がん治療についてのエキスパートです。がん患者の受ける治療やその選択などの分野を担当していただきました。

お二人はNPO法人キャンサーリボンズ委員としても活動されています。

セミナー終了後の受講者アンケートを紹介します。

<受講者の声>
・第一線でこのテーマに取り組んでおられる多彩な講師の方々の講義は、知識面、視点、心構えなどどれも実用的で、とてもよい勉強になりました。ロープレも充実していて、上司と部下どちらも体験できたのが非常に有意義でした。オンラインでしたがスムーズかつ丁寧に進行いただき、ストレスなく受講できました。
・どの「両立支援の講座」より、役に立つ内容でした。特にロールプレイングが良かったです。

2人に1人ががんになると言われる時代です。職場では、治療を続けながら働く従業員への対応がますます必要となっていきます。社会貢献推進部では、これからも働くがん患者さんを支援するためのセミナーを継続して開講していきます。ぜひご参加ください。

<次回開催の講座>
がん治療と仕事の両立支援アドバンスセミナー
【開催日】11月14日(日)10:00~17:00

皆さまのご参加をお待ちしております!

 

おすすめ記事

人気記事ランキング

TOPへ戻る