企業・団体窓口担当者向け公開講座「ハラスメント相談対応研修 基礎編・応用編」開催報告

2022年7月13日

5月11日(水)および6月15日(水)の両日、企業・団体のハラスメント相談窓口担当者向けに「ハラスメント相談対応研修 基礎編・応用編 ~4月から義務化突入!今やるべき対策~」を開催しました。

講師は、東京支部登録講師の手﨑美和(てさきみわ)講師(シニア産業カウンセラー)が担当しました。
参加者の皆さまが本研修に参加したきっかけとしては、「個人のスキルアップのため」や「ハラスメント相談窓口を担当しているため」が9割を超えており、関心の高さを再認識しました。また、相談窓口のご経験としては、「これから窓口担当なる」と言った方から、「相談経験が10年以上」という方まで、幅広くありました。

研修内容としては、2部構成になっており、午前はハラスメント防止の知識を中心に講義形式で進めました。
午後からの事例検討では、手﨑講師の他にサポート講師2名を加え、ハラスメント事案のヒアリングによるロールプレイを行いました。

ロールプレイでは、受講者の方に相談窓口、相談者の役割を担っていただき、会話を比較しながらハラスメント防止のために相手の存在を認める関わり方を学びました。

1グループは4名一組で、①相談者役②記録係③相談窓口担当者役④観察者をそれぞれ担当しました。3名の講師がグループに加わり、フィードバックさせていただきましたが、ハラスメント相談を受けた時の対応について活発な意見が出されていました。実際の対応で、困ったり、悩んだりすることがある証しであり、同テーマは非常に重要であると感じています。

研修終了後、3名の講師は、「参加者の皆さまが、非常に熱心で協力的な姿勢でしたので、より実りのあり研修ができました」と感謝しておりました。本研修が、参加者の皆さまの職場で相談対応を行う際に、参考になれば幸いです。

以下は、参加者の皆さまからいただいた感想です。

<参加者の声>
・実例をお話いただいたり、教科書だけでは分からない事も学べ、とても参考になりました。
・講義は的確でとても分かりやすかったです。午後の実習で、講師の方が上手くできなかった時の受容力がとても高く、気持ちよく温かな気分になりました。
・ロールプレイによるハラスメント相談者に対する模擬体験が、印象に残った。
・行為者ロールプレイが印象に残っています。対応に悩んでおりましたが、ロールプレイはとても勉強になりました。
・相談者の話を聞くのは当然だが、訴えられた人の言い分も、アンコンシャスバイアスをかけずに聴く姿勢がとても印象深かったです。

9月には、本研修の基礎編・実践編を受講していただいた方対象に、「ハラスメント相談対応研修アドバンス」を開催する予定です。普及事業部事業推進担当では、引き続き同テーマに対して、積極的な関わりを行っていきたいと考えています。

ハラスメント相談に関するお問い合わせは法人向けサービスをご覧ください。

 

おすすめ記事

人気記事ランキング

TOPへ戻る