11月2日(土)に「第36回産業カウンセラー活動報告会」を代々木教室にて開催しました。
「産業カウンセラー活動報告会」は36回目という歴史のある発表の場です。
秋の行楽シーズン連休初日ということもあり、申込者は少なめになりましたが、当日の雨にもかかわらず欠席者は1名のみで18名の参加で開催いたしました。
今年は4組の方がバラエティー豊かな活動報告を発表してくださり、後半の質疑応答でも各ブースを満遍なく回られた方も多く活発な話し合いがなされました。
①サラリーマン産業カウンセラーの二足(三足?)の草鞋
~ 50過ぎたオッサンの自分探しの旅~
発表者:小櫃 秀一さん
②子どもの発達を支える愛着形成の重要性
~EQの学びで深まる子ども理解とコミュニケーション~
発表者:島沢 照美さん
③自分の居場所を広げていくための「聴く」力
~「人」ならではの力で、多様なキャリアを描いていく~
発表者:松岡 美幸さん
④安定した職場への復職・復帰の各種支援(事例報告)
発表者:伊藤 裕子さん
発表いただいた皆さま、貴重な活動の報告をありがとうございました。ご参加の皆さまのアンケートでも「これからの自身の活動の参考になり、直接話が聞けてとても有意義な時間だった」という意見が多数ございました。
<発表者 左から伊藤裕子さん、松岡美幸さん、島沢照美さん、小櫃秀一さん>
東京支部会員の皆さま、ぜひ来年は発表する側でのご参加もお待ちしております。