被災された方、企業・支援者向けに役立つ情報サイトのご紹介

2024年1月9日

この度の令和6年能登半島地震により犠牲となられた方々に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、被災されました皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
被災地の皆さまの安全と、一日も早い復興をお祈りしております。

東京支部社会貢献推進部では、被災された方、企業・支援者向けに役立つ情報サイトをまとめました。
よろしければご覧ください。


被災された方、また被災者と接する周囲の方向け

厚生労働省「ほっと安心手帳」
災害発生直後~半年、災害発生半年後、災害発生一年後と3つのフェースに分けて、被災された方とそのサポート者向けに、こころの健康を守る上でのポイントについてまとめられています。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000133772.html

Save the Children「子どものための心理的応急措置」
災害などの危機的な出来事に直面した子どもたちへの対応についてまとめられています。
https://www.savechildren.or.jp/lp/pfa/
https://www.savechildren.or.jp/news/publications/download/PFA_191003.pdf


企業・支援者向け

独立行政法人 労働者健康安全機構 「職場における災害時のこころのケアマニュアル」
心身に強いストレスを受けた労働者等の所属する企業の産業医、保健師等の専門職や、事業主、衛生管理者、労務担当者、同僚労働者等が、このような労働者や家族等にどのように接するべきか、企業においてどのような対応をとるべきか等について、一般的な指針を示しています。
https://www.johas.go.jp/Portals/0/data0/oshirase/pdf/R3kokoro_no_kea.pdf
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/johoteikyo/tabid/140/Default.aspx

兵庫県こころのケアセンター 「サイコロジカル・ファーストエイド実施の手引き 第2版」日本語版
大規模災害、事故などの直後に提供できる、心理的支援のマニュアル。
アメリカ国立PTSDセンターと、アメリカ国立子どもトラウマティックストレス・ネットワークが開発し、兵庫県こころのケアセンターが日本語版を作成。下記URLからダウンロード可能です。
https://www.j-hits.org/document/pfa_spr/page1.html


その他

【災害と多様性】
Save the Children「災害とジェンダー(1)~(3)」
災害時のジェンダーやセクシュアリティに関するお話が、全3回に分けてまとめられています。
LGBTQの方が、災害時に困ってしまわれるポイントなどにも触れられています。
https://www.savechildren.or.jp/scjcms/sc_activity.php?d=4257
https://www.savechildren.or.jp/scjcms/sc_activity.php?d=4258
https://www.savechildren.or.jp/scjcms/sc_activity.php?d=4259

【あいまいな喪失】
災害グリーフサポートプロジェクト 「あいまいな喪失」情報サイト
災害や遭難などによって大事な人が行方不明になってしまったり、家や故郷が失われてしまったり、喪失そのものが不確実/物理的・身体的には不在であっても、心理的には存在し続けているような、そういった「あいまいな喪失」について、またそのケアについての情報がまとめられています。
https://al.jdgs.jp/supporter01/

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